今ラグ

アラサーゲーマーの日記

SONY(SIE)の危機感とPS4Pro

さてさて、新型PS4が発売されて約1ヶ月、そしてPS4Proの発売日まで1ヶ月を切りました。Pro狙いのハードコアゲーマーの皆様はいかがお過ごしでしょうか。

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

 

個人的には限られたテレビラックのスペースを考慮すると省スペース化した新型PS4も魅力的なのですが・・・

 

さてPS4Proの購入を検討されているハードコアゲーマーの皆様方におかれましては、期待や興奮と同時にPS4ProよりCoDやBF1が先に発売される事で「おいおい、ここら辺の特大級AAAタイトルには合わせろよ」と憤っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

もっともここら辺は今回言いたいことと関係ないといえば関係ないのですが、SONY自身も「ハイエンドはいつ発売しても、買うやつは買う」と考えているのでしょう。

 

ちなみにPS4Proの役割はSIE副社長の伊藤氏が各所のインタビューで「PS4ユーザーがPCゲームへ移行するのを防ぐ為(要約」と答えています。PCゲームの進歩と比べて家庭用ハードのライフサイクルが長すぎるという問題に対するSIEの答えがPS4Proなのですね。

 

 プレステのライフサイクル等について書いた記事はコチラ

jet.hatenablog.jp~完~

 とここで終わらせるとちょっと寂しいのでPCゲームについてちょっとだけ。

 

続きを読む

ドット絵が懐かしい!!牧場物語+テラリアな農場経営シミュレーション Stardew Valley

f:id:Jet_Liv_Deus:20160925100244j:plain 誰でも自分が得意であったり好きだったりするゲームのジャンルがあると思うんですが、私はシミュレーションが昔から大好きでして。 有名所のシミュレーションならジャンルを問わず大体手を出してます。(積みゲーも多いですが

そんな私が今ハマってるゲームがStardew Valleyです。

続きを読む

ソニーのゲーム機は初期モデルを買え

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

初期モデル≠初期ロット

さてさて新しいPS4が発売されましたが皆様お手元に届いた新型PS4の開封の儀はお済みでしょうか。僕はProを予約してあるので11月までお預けです。 また15日は人気RPGであるペルソナ5の発売日でもあるので、これを機にP5と新型PS4を一緒に買ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ソニーのゲーム機はモデルチェンジする度に小型化だったり軽量化や騒音・消費電力の低下等々嬉しい変更点も多い中、少し注意が必要な場合もあります。

モデルチェンジによる変化

続きを読む

ペルソナ5によってPS4から救出された樋口一葉のその後

PS4 Proと同時に発表された新型PS4ですが、スリム化と値下げが最大のウリとなっておりPS4 Proより一足お先に9月15日に発売されます(明日ですね)。そんな中、先日PlayStation Japanから公開された動画が良い感じでキテるということで少々話題になりました。


「PS4®が新価格」:新型「PS4」×『ペルソナ5』動画

最近ではそうでもないですが、旧SCEといえば初代PS時代よりちょっと変な(褒め言葉)CMを作ることで定評がありますよね。 今回は新型PS4と同時発売のペルソナ5とのコラボCMとなっております。

続きを読む

PS4Proは本当に4Kテレビを持ってないと意味がないのか!?

PS4Proが発表されましたが、ネット上の評判としてはあまりよろしくなく一部のコアゲーマーが喜んでるだけな印象も受けました。 そんな中で「4Kテレビはまだ普及していないから不要」という感じの批評が多く見受けられます。 でも本当に「PS4Proは4kテレビを持ってないと楽しめない」のでしょうか?

PlayStationの新ハード投入のサイクルと寿命

まず考えたいのは新ハードウェア投入のサイクルと旧ハードの寿命です。 PlayStationはおよそ6~7年ごとに新しいハードが投入されています。

しかしこの6~7年というのは新ハード投入のサイクルであり、旧ハードもその後数年間は新しいソフトが発売されます。 最近でもPS3はまだ現役機として多くのソフトが俗に言う縦マルチとして発売されています。

そう考えると次の新しいPlayStation(5?)は2020年頃という予測が立ちます。しかし、私はそうはならないのではないかと思っています。 これについてはまた後日。

販売数が振るわなかったPS3時代も当時の副社長が「PS3は10年戦える」との発言をしてゲーマーから失笑を買いましたが(ちなみにPS3はもうすぐ11年目に入ります。有言実行ですね)、 ソニーやSIEは以前よりハードの寿命を10年単位で考えているのでしょう。もっとも何時までソフトを出すかはサードパーティが決めることですが。

つまり単純に考えるとPS4のロードマップは短く見積もっても2023年まで考えられているのではないでしょうか。 2023年!!東京五輪の3年後!!と考えるとさすがに大多数の人が、どこかのタイミングで4kテレビを購入するでしょう。

続きを読む